「現在の朝来市和田山町出身。51歳で教職を退いた後、64歳で「じろはったん」により作家デビューをを果たし、遅咲きの新人として話題に。」2023年(令和5年)6月14日神戸新聞ひょうご版より引用。
森はなさん、存じ上げませんでした。
明石女子師範学校を卒業後、養父で教職に就く。結婚、出産を経て高砂市へ転居。荒井小学校、伊保小学校で教鞭をとる。その後加古川市へ転居。
明石女子師範学校は現神戸大学発達科学部の前身です。
高砂山電の荒井駅には何度も利用したことがありますし、加古川市は前職の職場でした。
ちょっと調べるとなんか身近な方に感じました。
しかし、51歳の退職後自分のやりたかった児童文学へ進み、65歳で「じろはったん」を出版童文学作家になりました。
出来事を追っただけなので森はなさんの思い、信条、生き方などはわかりませんが、
退職後から自分のやりたかったことをやり、65歳でデビュー。
いつごろから退職後の姿を描いていたのだろうか。
退職後どのような思いで、経緯で作家デビューにいたったのだろうか。
退職後、新たに福祉介護タクシーKTCを立ち上げた私は興味がひかれます。
51歳(それ以前からやっていたのでしょうが)~65歳までやり続ける継続の力こそデビューの源泉だったのではないでしょうか。
私も新たな世界が開けると信じてやり続けます。
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