今日は何の日2023年(令和5年)6月15日(木)~大鳥圭介が死去、明治の時代と現代~

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「1911(明治44)年、78歳で没した。幕末から明治期の軍学者で外交官でもあったマルチ人間。

現在の上郡町の医家に生まれ、尼崎、徳島両藩士を経て幕臣となり、維新後も恭順せず徹底抗戦した。

最後の箱館(函館)五稜郭の戦いで榎本武揚らと降伏。

収監後、新政府に迎えられ、特命全権公使として李氏朝鮮や清国と外交交渉に当たった。」

2023年(令和5年)6月15日神戸新聞今日は何の日ひょうご版より引用。

さらに

「戊辰戦争で敗れ財政が窮乏した長岡藩に、支藩三根山藩から百俵の米が贈られたが、藩の大参事小林虎三郎は米を藩士に分け与えず、売却した代金で学校を設立することとした。そのお金によって「国漢学校」が開校したのが1870(明治3)年のこの日であった。」

6月15日 今日は何の日~毎日が記念日~ (nnh.to)より引用

うーん、幕末明治維新関係の出来事があった日なのですね。日本の歴史の中で最激動の時代の一つです。政治の体制が大きく変わる中で幕府軍幕臣の大鳥圭介は最後の五稜郭の戦いまで戦うが、その後明治政府に仕えます。

政治体制の実験を握って戦うとき諸外国では負けた側は完膚なきまでに叩かれ、除外されていきますが、明治政府は敵である幕臣を重用していたのですね。

能力ある人間は敵味方関係ないのですね。

その懐の大きさが明治時代の推進力となったのでしょうか。

その明治維新前ともいわれる今の時代。

この先に開けてくる時代に向けて流れを感じ的確に行動することが必要でしょう。

こんな時代で開業したKTCの福祉介護タクシーは風を感じるがごとくお客様の声を聴き、

ニーズにこたえていく必要がある。

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