「1579年(天正7年)、三木合戦中に羽柴秀吉の軍師、半兵衛が陣中で病没した。享年満34。
秀吉の参謀として、姫路生まれの黒田官兵衛とともに軍師「二兵衛」と併称される。」
2023年(令和5年)6月13日(火)神戸新聞今日は何の日ひょうご版より引用。
竹中半兵衛は「美濃国」(現在の岐阜県南部)に生まれ、美濃斎藤龍興に仕えます。当主がいた稲葉山城を16名で乗っ取った後、すぐに当主斎藤龍興に返し、自らは隠棲しました。
その後織田信長に見いだされ羽柴秀吉に仕える。秀吉による中国攻めの最中兵庫県三木市で没する。
三木市平井に墓があります。
三木市は神戸市の北西に隣接し、東経135度日本標準時子午線が通っています。三木城の城下町として栄え今も歴史的な街並みが残っています。
また金物の町として有名です。
1970年代からニュータウン開発が進み神戸、大阪への通勤ベッドタウンとして機能しています。
市の北部は水田とゴルフ場が多く、水田ではこの地域名産の酒米”山田錦”が多くつくられています。
また三木山森林公園、三木防災公園、フォースランドパークなど広大な敷地面積を持つ緑豊かな公園が多くあり人々はいつでも簡単に緑と触れ合うことができます。
中国縦貫道、山陽道という関西と中国・九州を結ぶ高速道が通っており、山陽道はまた神戸淡路鳴門道と繋がっており淡路島、四国へも簡単に行くことができます。
まさに西日本高速道の結節点です。
新神戸駅から三木市中心部までは車で50分で行けます。
是非兵庫県へお越しの際は神戸だけでなく、三木市へも足をお運びください。
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