「東京乗用旅客自動車協会(東旅協)が1984年に制定し、翌1985年から実施。現在は、全国乗用自動車連合会(全乗連)が全国統一キャンペーンとして実施している。
1912(大正元)年のこの日、東京・数寄屋橋のタクシー自動車株式会社が日本で初めてのタクシーの営業を開始した。」
8月5日 今日は何の日~毎日が記念日~ (nnh.to)より引用
1912年に始まったタクシー。その当時は相当高かったそうですが、現在では日常の足として広く使われています。
移動が経済成長の原動力になるというのは、古くは空海が四国の八十八か所参りを世に根付かせ、
その後伊勢信仰でお伊勢参りがお伊勢さん近くを豊かにしたのにあわせ道中の経済をも活性化させていきました。
今も訪日観光客を呼び込もうと官民挙げて力を注いでいます。
観光が経済成長を生み出すからです。
観光は目的地に行くことが大事ですが、そもそも移動があっての目的地に到着できるのです。
アップル創業者のスティーブジョブズは言いました。
「旅の過程にこそ価値がある」
旅の目的地だけでなく、自分の人生の目的にだけでなく、その過程に価値があるのだと。
”移動”に価値をつけたい。
KTCの想いです。
移動が価値あるものであるならば、ひいてはそれが経済成長につながり、人々が豊かになっていく。
そんな社会を実現したいと念が沸き起こっています。
タクシーの日に想う。
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