「1月から6月まで半年間の災厄を祓い清める行事で、特徴的なものが「茅の輪くぐり」。
播磨国総社の「水無月大祓式 輪ぬけ祭」では、魔よけや災難よけの効果があるとされる茅(ちがや)で作った大きな茅の輪を左回り、右回り、左回りの順に3回くぐりぬけ、残りの半年を無事に過ごせるよう祈願する」
神戸新聞2023年(令和5年)6月30日今日は何の日?ひょうご版より引用。
ちょうど年の半分が過ぎる6月30日に行う行事で701年に定められたとか。
日本は歴史が古い国だからこその風習が多く残っているのではないでしょうか。
アメリカは歴史が200年ですからねぇ。風習も少ないのかもしれませんね。でもキリスト教の風習や先住民の風習などを入れるとやはり古くから続いているものもあるかもしれません。
移動というのは地図上だけでなく、時間も移動できるのです。
写真は京都市東山区にある新日吉神社の茅の輪をくぐってきましたが、神戸から京都への地図上の移動に加え700年の時間の移動をした雰囲気にかられるのです。
移動に価値を。
KTCの想いです。
コメント