播磨国総社の湯立て神事(2023年(令和5年)7月11日(火))。兵庫5国の一つ播磨の中心姫路。

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「播磨国総社の夏祭本宮祭では、午後7時から湯立て神事がある。社殿の前に置いた釜で湯を沸かし、おはらいをした巫女がクマザサで湯を盛大にまき飛ばす。

この湯をかぶると夏バテをしない、元気で健康でいられるなどといわれる。

地域の神社でも、それぞれの日時に夏の行事として、湯立てを執り行っている。」

神戸新聞2023年(令和5年)7月11日(火)今日は何の日?ひょうご版より引用。

名称は播磨国総社 射楯兵主神社(はりまのくにそうしゃ いたてひょうずじんじゃ)といい、播磨国内の神様がすべて祭ってあるため、総社と呼ばれています。

8世紀以前に祀られていたと播磨国風土記に記述されています。羽柴秀吉が姫路城を築城したおりに現在の地へ移されたというから歴史のある神社です。姫路では「そうしゃ」と濁らずに呼ばれているそうです。

姫路は播磨一帯を治める地で、昔から西国街道、生野鉱山街道(銀の馬車道)に続く但馬道、美作道が集まる交通要衝で、さぞ栄えてことだと思います。

今でも播磨の中心で南の沿岸には重工業、化学の工場群があり、姫路駅から姫路城へ向かう間には大きなアーケード商店街も栄えています。

兵庫県に来たら、神戸/阪神ももちろんですが、播磨の姫路にも足を延ばしてみてください。加えて是非5国(播磨、摂津、淡路、但馬、丹波)を堪能してください。

これからも兵庫の魅力を伝えていきますので是非、お楽しみにしてください。

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