「古くから七夕の行事食とされていたそうめんを広く普及しようと、全国乾麺妙同組合連合会が制定した。世界中で高い評価を受ける播州手延べそうめん「揖保乃糸」は、兵庫県手延素麺共同組合（たつの市）の約400軒の生産者が厳選した小麦と赤穂の塩を原料に作る逸品で、全国シェアの約３割を占める。そうめん、やっぱり揖保乃糸。」
神戸新聞2023年（令和5年）7月7日（金）今日は何の日？ひょうご版より引用。
日本３大そうめんといわれるのが、播州そうめん（兵庫県）、三輪そうめん（奈良県）、小豆島そうめん（香川県）だそうで、生産量では兵庫県が一番です。ちなみに生産量でいえば2番目は長崎県です（島原そうめん）。
そうめんは奈良時代に中国から伝わったとされ、日本では奈良県（三輪）が発祥の地とされています。
播州そうめんは室町時代に始まり、江戸時代になると広く生産されるようになりました。揖保乃糸は龍野藩が産地化を進めました。
そうめんの歴史を感じながら兵庫県たつの市で名産「揖保乃糸」を堪能し、夏の涼を求めるのも一興ではありませんか。
ようこそ兵庫県へ。
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