「1441(嘉吉元)年、播磨・備前・美作守護の赤松満祐が、6代将軍足利義教を京の自邸招いて殺害した。播磨に戻って戦闘態勢を整えた満祐に対し、幕府は7月に追討の決定を下して追討軍を送る。攻められた満祐は城山城(たつの市)まで撤退するが、9月10日に自害し、赤松氏総領家は没落した。」
神戸新聞2023年6月24日(土)今日は何の日?ひょうご版より引用。
このころの歴史はあまりドラマや映画にもならないせいか、教科書でならったはずの知識しか持ち合わせていません。
応仁の乱くらいでしょうか。
室町時代は戦乱に明け暮れていたようですね。
将軍の後継者争いに端を発っしますが、日本全国で守護大名と幕府軍とで争いが起こりました。
時代は応仁の乱から戦国時代へと移っていきます。
しかし、戦乱に明け暮れ人心は荒れ国土は荒廃し、文化廃れて、とまではならなかった。
わびさびの東山文化が開き、文学では鴨長明の方丈記などもでております。
「行く川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。
淀みに浮かぶうたかたかは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。」
流れていく川の流れは絶えることがなくもとの水ではない。
いつまでもそのままの状態で存在していることはない。
常なるものは無い。すなわち世の中無常ですよね。
なので自分自身も常に変わっていかなくてはなりません。何もしないことは衰退していく変化なのです。
KTC福祉介護タクシーとしてサラリーマンから変わりましたが、新たなお客さんとの出会いを求めて変わっていきます。自分を革命する。
革命と言えばフランス革命をベースにした「レ・ミゼラブル」=ああ、無情。
こちらは無情でした。
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