「鉱山技師のジャン・フロンソワ・コワニェは、明治政府の「お雇い外国人」第1号として1876(明治9)年に生野鉱山に赴任した。火薬を用いた採掘、水銀による精錬などの技術を導入したほか飾磨津(現在の姫路港)と鉱山を結ぶ日本発の高速産業道路「銀の馬車道」も整備。国内最先端の鉱山経営システムを構築した。」
神戸新聞2023年(令和5年)6月18日今日は何の日ひょうご版より引用
うーん、まったく存じ上げませんでした。
考古学出発の日
1877年のこの日、大森貝塚を発見・発掘したアメリカの動物学者、E.S.モース博士が来日した。
6月20日、モース博士が汽車で横浜から新橋へ向かう途中に貝殻が堆積しているのを発見し、まもなく発掘調査が行われた。これが日本で初めての科学的な発掘調査で、日本の考古学の出発点となった。
6月18日 今日は何の日~毎日が記念日~ (nnh.to)サイトより引用。
明治初期、いずれも外国人による日本発展の起点になった日のようです。
当時、海外の人はどのような目で日本を眺めていたのでしょう。
東洋人に対する侮蔑があったのでしょうが、生麦事件や神戸事件に現れるように、
武士を怒らせると殺される恐怖もあったに違いありません。
今の世でも”ジャップ”とメールで書かれ、蔑みで見られることがあります。
しかし、そんなことで負けてはいけません。
我々は自分たちの力を信じて胆力、気力、努力で今を打開していくほかありませんから。
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負けないために。
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