「1888(明治21)年、神戸の廻船業者の家に生まれた賀川豊彦は4歳で相次ぎ父母と死別。
引き取られた徳島市の本家も破産し、叔父の森六兵衛家に移り、徳島中(現県立城南高)時代に受洗する。
キリスト教社会主義に共感し、労働・農民・無産政党運動に身を投じた。現コープこうべのルーツを組織。「貧民街の聖者」「三大聖人」の一人として世界的に知られた。」
神戸新聞2023年(令和5年)7月10日(月)今日は何の日?ひょうご版より引用
社会運動家として労働争議などをひきいて労働者の立場、生活改善に尽力され、今の我々大方の労働者の当時(明治~大正~昭和初期)と比べ格段に改善された生活待遇の礎を作ってくれたのです。
まさに感謝しかありません。
さて、このコープこうべですが、私も幼きころより、
「ちょっと、コープさんにお使い行ってきて」と言われよく行き、生活の中に常にコープさんがありました。
”コープこうべ”、”コープ”で十分伝わるのですが、なぜか”コープさん”と言ってますね。
そういや”ダイエーさん”とは言わなかったかな。
コープさんとダイエーは一時神戸の街中でしのぎを削っていましたが、今はダイエーがすっかり見なくなり、さみしい限りです。時代は流れますね。
コープこうべは神戸市だけかと思いきや、兵庫県下はもちろん大阪北部(豊中市等)にも展開し全146店舗もあるのですね。店舗販売のみならず、ご近所さんで共同購入し宅配してもらえたりします。販売形態も時代に合わせて変化しています。
僕は近いということもありますがほぼ毎日のように食材、お酒をコープさんにお買い物行ってます。
そーいや子供たちの”はじめてのおつかい”もコープさんでした。懐かしい。
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