官営兵庫造船所、川崎正蔵に払い下げ (2023年(令和5年)7月6日(木))。ドックも間近で見れる神戸観光のKTC。

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「1887(明治20)年、官営の兵庫造船所が川崎重工業創業者の川崎正蔵に払い下げられることが決まった。価格は約19万円(当時)。官営兵庫造船所は機械設備も新しく、鉄船を造ることができた。現在の川崎重工業神戸工場で、造船施設のガントリークレーンは長く、神戸のシンボルとして親しまれた。」

神戸新聞2023年(令和5年)7月6日(木)今日は何の日?ひょうご版より引用。

昔より兵庫津の港で貿易し、明治になってからは神戸港を開港して海外貿易の先端を走っていた神戸に造船所ができるのは当然の流れでした。

その後大正になり3大財閥を越える鈴木商店が世界を股にかけて商売を広げ、貿易だけでなく製鉄、造船なども手掛ける巨大企業群が神戸に生まれます。

昭和になると製鉄、重工業、造船などの産業が戦後復興から高度経済成長を引っ張っていきました。

こんな歴史も踏まえた神戸の街観光をしているKTC福祉・介護タクシーです。

写真にあるような造船所ドックなども近くから見える場所へご案内します。

是非、こんな神戸を訪れてください。

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