松岡映丘(えいきゅう)が生まれる(2023年(令和5年)7月9日(日))。河童が生きる福崎町へ。

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「福崎町出身の日本画家で、民俗学者の柳田国男の弟。国男の兄弟は優れた功績を残した人物が多く、映丘も東京美術学校を首席で卒業した。

古典やよろい武者などの絵を描いた一方、近代的な感覚を取り入れた作品も。

弟子たちに「古典の教義に立脚して時代に生きよ」の言葉を残した。」

神戸新聞2023年(令和5年)7月9日(日)今日は何の日?ひょうご版より引用

知らないことだらけで、勉強にもなる今日は何の日。

当然のことながら未来のことはわかりませんが、この記事ではいつも過去の出来事、人物を紹介してもらってます。

民俗学者の兄柳田国男は教科書で習ったこともあり名前は知っていましたが、弟の画家の松岡映丘の名は初めて知りました。

生まれは福崎町。

この福崎町は兵庫県の南西に位置し、中国縦貫道(西宮~山口)と播但道(姫路~和田山)が交差する交通の要衝であります。

昔も、京から鳥取に向かう街道と姫路から生野へ向かう街道が交差する交通の要衝でした。

柳田国男の著書に出てくる河童をモチーフに妖怪ガジロウが街のいたるところに出没し、

観光の話題の一つとなっています。

茅葺屋根の柳田国男の生家もあり、自然環境豊かな中、昔からの交通の要衝だった街を散策しながらガジロウをみつけるのも面白い旅ができそうです。

是非、兵庫県神崎郡福崎町へお越しください。

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